福島　七汐

Self introduction

22卒就活生の福島 七汐（ふくしま ななせ）と申します。
より多くの企業やシゴトと出会い、視野を広げるため、Wantedlyを使用しております。
よろしくお願いいたします。

【自己PR】
　私の強みは、他者からの学びを積極的に取り入れ、自分の世界を広げているところです。私は学生時代にたくさんのアルバイトを経験してきました。具体的には、カフェや居酒屋、宴会場や結婚式場、ライブ会場やケーキショップ、駅などでの販売スタッフ・ホールスタッフなどが挙げられます。長期休みでは時給1000円前後という条件で、月28万円を稼ぐこともありました。
　ここまでアルバイトに力を入れた理由は、学校や家族、友人といった決まったコミュニティから飛び出し、たくさんの人と出会うためです。人それぞれの生き方や価値観を知り、理解することは、自分の世界を広げると考えています。その結果、思考が柔軟になり、物事を多角的に捉える力が身についたと自負しております。また、他者を受容し尊重するため、良好な人間関係を築くことができます。以上のことから、私は仕事においても周囲から主体的に学び、受け入れ、自己成長につなげる人間です。

【中学時代のエピソード】
『初めての挫折』
　中学時代、私はソフトテニス部に所属していました。マラソン大会で学年最下位を取るほど運動は苦手でしたが、姉から「ほぼ帰宅部」と聞いて入部しました。しかし、私が入部した直後に1つ上の先輩が部活改革をし、学内でもトップ3に入る厳しい部活になりました。最初は不安でしたが、一所懸命な先輩の姿に強く憧れ、すぐに自主練習を始めました。上達することが楽しく感じ、2年になる頃には長距離走でクラス1位を取るほど体力がついていました。しかし、先輩の引退を目前にして、全治6か月の怪我をしてしまいました。今でもこれが人生で一番悔しい思い出です。部活は辞めず、空気入れや球拾いなど、自分にできることを探して取り組みました。6か月後、プレーを再開しましたが、引退試合では良い結果を残すことができませんでした。この経験から、何かをやり遂げる根性と簡単にはあきらめない粘り強さが身についたと自負しております。

【高校時代のエピソード】
『どん底からの這い上がり』
　高校選びに関して、「女子高で家から近いところ」という条件を優先していたため、偏差値は気にしていませんでした。しかし、将来を考える授業で、大学と就職の関連性について知り、このままでは進学、さらには就職が危ういと気づきました。部活もバイトも辞めずに、偏差値の低い高校でも良い大学に行ける確実性の高い方法はないかを考えました。そこで指定校推薦の存在を知りました。そこからはひたすらに定期テストに力を入れました。181位中166位からのスタートでしたが、２学年の末には学年1位をとることができました。その結果、第1志望の大学の推薦をもらうことができました。部活・バイトとの両立や点数の伸び悩みで苦悩が絶えませんでしたが、それらを乗り越えられたのも中学時代に培った根性があったからだと思います。また、自分に合った勉強法を模索する中で、PDCAサイクルを行う習慣が身につきました。

【将来像】
　直接的に顧客の幸せを実現できる仕事をしたいと考えております。ここで言う幸せとは、喜びや楽しさといったプラスの感情のことを指します。私自身、感受性が強く、他者の感情を直接受けやすい性質を持っています。つまり、他者（顧客）の幸せが、直接私自身の幸せに結びつきます。そのため、仕事をするにあたって「誰かの幸せに役立っている」という実感がモチベーションの源泉になります。
　また、「福島さんにお願いしたい」と言われるような社会人になりたいです。そのためには「専門性」と「希少性」を兼ね備えたスキルを身につける必要があると考えています。10人中10人が持っている能力では顧客が「私」を選ぶことはありません。しかし、希少性だけでは仕事内容に偏りが出てしまいます。そこで、複数の専門スキルを掛け算することで、希少性を生み出します。理想は、1つのスキルに3～5年ほどをかけ、計3つの専門スキルを身につけることです。