Wantedly, Inc. members View more
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Jiro Nagashima
BI Squad Lead -
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Yuya Matsumura
Visit Domain Sub Leader -
Shuhei Goda
データサイエンティスト
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エンジニア。スタートアップの初期開発、100万ユーザーを抱えるアプリの内製化、グロース期における施策実施など、iOSアプリの開発を中心に様々な開発フェーズを経験。グロースチームをリードする立場で2度目の挑戦をするため、フリーランス期に携わったWantedlyに入社。
様々な事業フェーズでのiOSアプリの開発経験
- 創業期の事業におけるiOSアプリの初期開発
- 外注されていたiOSアプリの内製化できる開発体制への移行
- Objective-Cで開発されたiOSアプリのSwiftへの段階的な移行、および、フルリニューアル
- グロース期の事業におけるiOSアプリの機能追加
グロース... -
Wantedly Visit におけるコア体験「マッチング」に責任を持つチームのリーダーを務めています。このチームでは、データサイエンスを活かしたプロダクト開発や、推薦・検索システムの開発を行っています。
自身の役割としては、主にマッチングを提供するプロダクト・機能全般に対するプロダクトマネジメントやプロジェクトマネジメント、メンバーのピープルマネジメント等のマネジメント全般です。また、1人のエンジニア・データサイエンティストとして、設計やコードレビュー、データ分析等も行います。
学生時代は京都大学大学院情報学研究科にて,情報検索や情報推薦についての研究に携わっていました。ある場所... -
北海道大学大学院理学院 宇宙理学専攻卒
研究室では3年間、天体望遠鏡に搭載する光学装置の開発を行っていました。
大学院を卒業してから、受託分析会社に入社し、多種多様な業界で多くの分析PoC案件に携わってきました。統計学的手法や機械学習、数理最適化など、要件に沿った手法を使い分けることでクライアントに貢献してきました。
2019年9月に、データサイエンティストとしてWantedlyにjoinしました。
現在は、Visitの検索・推薦周りのアルゴリズムの構築と改善に取り組んでいます。
データ分析コンペKaggleに熱心に取り組んでいて、現在Kaggle Master (https://...
What we do
ウォンテッドリーは、『シゴトでココロオドルひとをふやす』ために、はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。
私たちは「ココロオドル」瞬間とは「没頭して取り組んでいる」瞬間と定義しています。
その没頭状態に入るには、内なるモチベーションを産み出す3要素が重要と考えています。
・自律:バリュー(行動指針)を理解していて、自分で意思決定しながらゴールへ向かっている状態
・共感:ミッションを有意義なものであり、その達成が自分の使命と感じられる状態
・挑戦:簡単/困難すぎないハードルを持ち、成長を実感しながらフロー状態で取り組んでいる状態
この要素に基づき、下記のプロダクトを開発しています。
・「共感」を軸にした運命の出会いを創出する会社訪問アプリ「Wantedly Visit」
・働き手同士のつながりを深めるつながり管理アプリ「Wantedly People」
2020年より従業員の定着・活躍を支援すべく提供開始したEngagement Suite
・新しい福利厚生「Perk」
・モチベーション・マネジメント「Pulse」
・社内報「Story」
目下の目標は全世界1000万人のユーザーにWantedlyを使っていただくこと。
そのため海外展開にも積極的に取り組んでおり、シンガポールに拠点を構えています。
Why we do
私たちのミッションは「シゴトでココロオドルひとをふやす」こと。
そもそも、シゴトでココロオドルとはどのような状態なのか。
それは、没頭することにより成果を出し、成果によって成長を継続的に感じている状態だと僕たちは考えています。
そうしたシゴトを生み出す企業や人との出会いを生み出し、1人でも多くの人がワクワクしたり、熱中してシゴトと向き合えるような世界を作っていき、Wantedlyが「すべての働く人にとってのインフラ」となるような世界を目指しています。
How we do
■行動指針
「最短距離の最大社会的インパクト」
これは、できるだけ短い時間・少ない工数で、できるだけ社会的に意味のある大きな影響を与えていくことを意味しています。
■目指すプロダクト
解決したい課題に対してユーザーが最短距離でアプローチできる一方、裏では技術的に難しい挑戦をしたり、UIを徹底的に考え抜くことで、シンプルで直感的に使えるプロダクトを目指しています。
■目指すビジネスモデル
「少数の人だけに向けた高単価なビジネス」ではなく、「リーズナブルで効果があるプロダクトをより多くの人に使ってもらう」ビジネスモデルです。
■目指すチーム
「プロダクト」中心の会社であるために、プロダクトを改善していける「作る人」に、意思決定権や裁量があるチームです。
As a new team member
■BI を新設した背景
Wantedly Visit はユーザーと企業のマッチングサービスでありながら、メディアの側面も持った複雑なサービスです。その上、サービスの成長に伴うユーザーや利用企業の多様化や、様々な外的環境の変化により、取り組むべきイシューの判断がますます難しくなってきています。そのような中で、限られた開発リソースを適切に活用することでプロダクトに最大限のインパクトを与えるためにも、何に取り組むべきかの意思決定の重要性が増したため、これまで開発チームのリーダーたちが並行して行っていたデータ分析や意思決定を専門に行うチームとして BI Squad を新設しました。
■どう取り組んできたか
BI Squad では、「客観的データによる意思決定支援」をミッションとしています。開発チーム全体が正しい優先順位で事業成長に向けて改善を重ねられているか、本質的な改善ができているかといった点を、客観的なデータをもとに判断できるよう以下のようなことに取り組んできました。
- 分析の型の作成
- 四半期・年単位の KPI の目標値設定
- 施策の効果検証・レポーティング
- North Star Metric 選定
- ユーザーセグメント定義
- Looker 導入
■どう取り組んでいきたいか
これまでは、目の前に見えている問題から課題を明らかにしたり、短期的に開発チームが取り組む施策のための分析や意思決定に主に取り組んできました。こちらに関しては BI Squad のアウトプットの型ができて、成果が出せる状態になってきているように思っています。今後は中長期的な戦略の提言といった、より重要な意思決定にも関与していけるよう以下のことに取り組みたいと考えています。
- 解決すべき課題を正しく捉える
- 企業側の指標の体系化
- ユーザーセグメントの活用
- 本質的な意思決定に関与するための効率化
- 分析要件に沿ったログ設計
- 組織の Looker 浸透
■WantedlyにおけるBI Squadのポジションの魅力
- エンジニア組織から独立したチームであり、データ分析のシステム基盤が整っている
- 事業的な課題が複雑で、分析課題も多い領域に携わることができる
- 採用市場変化により分析需要の高まりがある業界であること
事業の数値に大きく影響を与えることができるチームです
■こんなひとはぜひ
- 課題解決に向けた分析の設計の経験
- 戦略に沿ったKPIの設定・グロースモデルの構築経験
- ステークホルダーとのコミュニケーション力
- SQLでのデータ抽出の実務経験
■こんなひとがいたらぜひ会いたい!
- A/Bテストなどの効果検証の経験
- BIツールを使ったダッシュボード作成の経験
- Python, Rを使った分析経験
- 統計学の知識
■チームメンバーの志向性
- チームやプロダクトのあるべき姿を見据え、意見を出す
- チームの成果を最大化できるよう優先度を常に考えている
- 事業部を横断しての議論を行う
- 学習することに意欲的
■技術スタック/使用ツール例
- BIツール: Looker
- 分析基盤: BigQuery
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