クレジットエンジン株式会社 members View more
-
学生時代からコンピュータアーキテクチャが専門でした。下位のレイヤから徐々に上位のレイヤに移っていくキャリアを歩んでいます。
組み込みのハード(デジタル側)からソフトウェア、ハードとソフトの両方の開発をサポートするシミュレータや開発環境(ExcelのVBAやwebアプリ)など、メーカーでの開発を経て、現在はAWS上でのサービス開発や、機械学習のコードを主に書いています。
サーバレスアーキテクチャも本番環境での利用を検討中です。 -
PythonメインのWebエンジニアです。
曖昧な要求から案件を起こしてリリースまで持っていける、自走可能なエンジニアでありたいと考えています。
## どんなエンジニアなのか
WebフレームワークのDjangoを主に使っていて、Vue.js, React.jsでの開発もやっています。
開発環境ではDocker、docker-composeを使いますが、運用ではコンテナネイティブの経験は無く、EC2などのインスタンスベースでAWSのマネージドコンソールから操作やCLIでの操作をしたりしています。
(開発コードでもAWS向けPythonライブラリ(Boto)などの実装は経験しています。)
... -
向山 裕介(むこうやま ゆうすけ)
クレジットエンジン共同創業者取締役
PM・エンジニア
1988年生まれ。山梨県出身。
一橋大学卒業後、公認会計士試験に合格し、株式会社エスネットワークスに入社。
主な業務として、中小オーナー企業の事業承継支援・M&A支援・IPO支援などの、会計・税務・組織に関するコンサルティングに携わる。
その後、フリーランスエンジニアとして、スタートアップのWeb開発、ブロックチェーン関連スタートアップでの開発・研究・事業立ち上げ等の経験を経て、2016年6月にクレジットエンジンを共同創業。
What we do
【資金調達の「負」を無くし、経済活動を豊かに。】
ここ数年オンラインレンディングサービスの需要が高まっており、
近年はさらに新型コロナウィルスの影響で注目が高まっています。
オンラインレンディングとは、オンライン上で 必要な情報の登録、借入申込、契約、返済管理、返済等、一連の融資フローを可能とするサービスです。
アメリカでは類似サービスを扱うKabbageが2015年にユニコーン入りを果たし、
2016年には中国のオンライン融資の市場が約25兆円を超えるなど、同市場は確実に伸びています。
三菱UFJ銀行の「Biz LENDING」や、みずほ銀行の「みずほスマートビジネスローン」、福岡銀行の「フィンディ」など、大手金融機関もオンラインレンディングの仕組みを整え始めています。
このシステムの根幹を担うのが、クレジットエンジン株式会社です。
2016年にオンラインレンディングサービス「LENDY」を立ち上げ、
2018年にそのシステムを金融機関向けに提供するクレジットエンジンが設立されました。
LENDYを立ち上げた当時、日本ではまだオンラインレンディングサービスを立ち上げる企業はありませんでした。
手探りの中サービスを伸ばし、今では大手金融機関が取り入れるシステムとなっています。
【経済活動をスムーズにし、豊かな社会を】
私たちの提供したシステムを通じて、資金調達をしている人や企業は順調に増え続けています。
コロナウイルスの一時的な影響だけでなく、今後、労働人口の減少によって、金融機関も次々と機能のDX化を進めていくと予想されます。
また、今以上にスタートアップの数も多くなっていくと考えられます。
企業の経済活動の一挙手一投足も今以上にデータ化され、調達する事業者の信頼度も上がっていく社会になっていきます。
そんな中クレジットエンジンが目指しているのは、資金調達のバリューチェーン全体を変えることです。
資金調達の手段として、融資だけでなく、ファクタリングや割賦、リースをオンラインで完結できるようにする他、集客支援や債権回収までテクノロジーの力で変えていきたいと思っています。
サービスを受けられる対象も広げていきます。
その皮切りがトパーズ・キャピタル株式会社と設立した合弁会社ブルー・トパーズ株式会社です。
同社は、これまでこれまでの金融サービスではカバーできなかったベンチャー企業への成長資金の融資サービスなどを提供します。
クレジットエンジンが目指しているのは、資金調達における煩わしさを無くし、経済の循環がスムーズとなる社会です。
資金調達のスピードが早くなれば、自己実現できる人の数も増えていきます。
お金を借りる行為は、本業ではありません。
やるべきこと・やりたいことに多くの時間が費やせるようになり、その結果として経済活動がもっと盛り上がるようにしていきたいのです。
Why we do
【資金調達に携わる中で感じた違和感】
クレジットエンジンのサービス「CE Online Lending Platform」は、
融資事業を展開・検討する、金融機関や事業会社に対しオンラインレンディングに必要なシステムをワンストップで取り入れることができるプラットフォームサービスです。
借り手となるユーザーと、貸し手となる金融機関・事業会社側の双方のインターフェイスをワンストップでシステム提供しているのが特徴です。
現在は、オンライン融資管理システム「CE Loan」をコアとして、
外部クラウドサービスの連携を可能とする「CE DataHub」や「CE Factoring」等、
融資領域におけるデジタルサービスを展開しています。
また新規事業として、デジタル債権回収を可能とする「CE Servicing」を展開準備中です。
弊社のミッションは「”かす”をかえる。”かりる”をかえる。」
このミッションは、代表の内山が銀行員時代に抱いた違和感に端を発しています。
資金調達は、提出書類の出来の良し悪しで決まってしまいます。
書類作成に慣れている大企業が有利で、慣れていない中小企業は時間がかかってしまう。
しかも、書類をそろえて面談を受けても、融資判断の結果が出るまで非常に長く待たなければなりません。
資金調達にかかる手間の多さや時間の長さを特に感じたのが、内山が退行後に参加した東日本大震災のボランティアでした。
一刻も早く事業を立て直さないといけない中で、資金調達の準備のために時間を割かなければならない状況に歯痒さを感じたのです。
その後アメリカへ留学した内山は、OnDeckやKabaggeなどのオンラインレンディングのサービスを学びます。
この仕組みを日本に広げたいと考え、創業メンバーであるエンジニアの坂本と向山との出会いをきっかけに起業を決意しました。
こうして立ち上がったのがLENDYです。
オンラインレンディングサービス「LENDY」は ユーザーが利用するクラウド会計ソフト、決済サービスなどのクラウドサービスのデータをAPIなどを通じて連携し、独自のモデルを用いて解析し、融資を行うものです。
LENDYでお客様の数は増えていきますが、事業者に融資をするために自分たちも資金調達をしなければならず、常にバランスシートとの戦いの日々でした。
その苦境を乗り越える転機となったのは、地方銀行向けのビジネスモデルを作るために参加した三菱UFJフィナンシャルグループのアクセラレータ・プログラムでした。
LENDY内で使っているシステムを生かせば、金融機関の課題にもつながり、それは自社のミッションを達成するための最短距離だと考えました。
LENDYでの経験・実績が評価され、三菱UFJ銀行に導入が決まり、間も無くして、みずほ銀行にも導入が決まりました。
現在、どんな金融機関のシステムに対応できるよう、個社最適の必要がないプラットフォームサービスへ向けて機能拡張を進めている真っ最中です。
How we do
クレジットエンジンには現在30名超のメンバーが在籍しています。
一番大きな割合を占めるのはエンジニアで、少数精鋭が活躍する文化です。
自律して働ける組織作りを支えているのが、「Ideal First」、「Start Small」、「Professional Crew」の三つのバリューです。
バリューの一つである「Professional Crew」には、「ひとりひとりが高い専門性をもつ少人数の精鋭チーム。互いの違い・強み・弱みを尊重し、一体となって組織を動かす」という意味が込められています。
また、メンバーの自律性を尊重して、フルリモート・フルレックスの働き方を取りいています。
こうした組織文化を作るために、採用活動ではバリューに一致している人かどうかを重要視しています。
三つのバリューをさらに細かく分解し、面接するメンバーは、候補者の考え方や経験がそれらとあっているかを照らし合わせます。最終までの面接では5、6名の社員とお会いいただき、お互いの価値観をすり合わせるようにしています。
どんなに優秀な人であっても、環境が合わなければ活躍できないと思っています。
逆に、環境がその人の可能性を十二分に引き上げる可能性もあると考えています。
As a new team member
Fintechのwebサービスの【インフラエンジニア】を募集します。
金融システムを自社サービスで展開する私たちにとって、インフラエンジニアはとても重要な存在です。
セキュリティの強固さ、
システムの継続した安定稼働、
落ちないサービスであること…
その全てが非常に重要です。
クレジットエンジン一人目のインフラエンジニアとして、
ご経験や考えを活かし、イチからインフラ環境をつくっていってください。
アイデアや意見はどんどん出し合い、すぐに実装していく勢いのある環境です。
▼具体的な業務イメージ
- AWSの環境構築
- エラーのログ検知
- セキュリティ設計
さらに下記業務をお願いしたいと思っています。
- 運用の自動化
- その他自動化(開発環境、プロビジョニング、etc)
-クラウドサービスやミドルウェアの評価・導入・運用
-R&D
-社内ライブラリの開発/運用/保守
国内のオンラインレンディングの分野はまだ黎明期にあり、挑戦しがいのある分野です。
私たちと一緒に、次世代の金融サービスを作り上げましょう!
▼クレジットエンジンでエンジニアになる魅力
-専門性を持った少数精鋭メンバーと技術を高め合える
-国内ではまだまだ黎明期のオンラインレンディング業界への挑戦
-経営やビズサイドとの関わりが深い&フラットなため仕事が事業へダイレクトに繋がっている感覚が強い
-毎週金曜は「同じ釜の飯を食べる」白米炊飯あり(2019/05現在)
-自転車通勤、リモートワーク(規定あり)などに対応
▼求めるスキル・経験
-AWSでのWebサービスのインフラ構築・運用経験
-Linuxを自由に使える
-全体像を把握し、イチから構築できる
▼こんな方を探しています
-堅牢性の高いシステムに詳しい方
-金融系の大規模Webサービスに関わっていた方
-infrastructure as codeに詳しい方
-アプリケーション開発に理解がある方
▼環境
言語 : Python 3.8
WAF : Django 2.2
DB : PostgreSQL
フロント : Vue.js
CI/テスト : Autify, GitHub Actions
インフラ : AWS, Docker, Nginx
その他 : Slack, GitHub, Asanaなど
MackBook Pro
リモートワーク
デュアルディスプレイ
服装規定なし
技術書購入助成制度あり
すぐに転職を考えていない方もお気軽にお話しましょう!
Highlighted stories
Featured on TechCrunch /
Funded more than $1,000,000 /
Funded more than $300,000 /