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「小さくてもいいから覚悟を持て」田舎出身のCA内定者が語る、東京で活躍できる地方学生の条件

「東京で働いてみたい」

そんな憧れをもつ一方で、東京で暮らしていく自信がない、東京で活躍できるビジネスマンにはなれない気がする…そんな悩みを抱いている地方就活生も多いのではないでしょうか。

そこで、「CA上京物語シリーズ」では、サイバーエージェントの地方出身内定者・社員へ「上京」について取材を敢行。それぞれの上京物語を通して、地元にとどまるか上京するか考えるきっかけをお届けします。

第1回目は、18年間徳島県で過ごし、高校時代は徳島のなかでも電車が3時間に1本しかこない「ザ・田舎」で生活。現在は大分県にある立命館アジア太平洋大学に通い、8月から動画広告を専門にあつかう(株)Cyberbullで内定者バイト(※)としてクライアント営業を行っている(取材当時)、サイバーエージェント内定者の三浦拳利くんにお話を伺いました。

※内定者アルバイトとは…サイバーエージェントの取り組みのひとつ。希望者は内定者の時期から希望部署で社員同様に働くことができる。

(取材・文:近藤百合菜)



[三浦拳利(みうらけんと)]立命館アジア太平洋大学国際経営学部4年生。サイバーエージェント19卒内定者。徳島県海陽町で高校時代を過ごし、夏休みは海でもりつき、川でエビとりして、とれた魚やエビは地元のおばあちゃんにから揚げにしてもらっていた。大学時代はアルバイトとサークルに注力。自身のことは「頭は悪いがやる気はある」と評している。

■はじめての東京暮らし、頼りになるのは「自分」

近藤:

「東京」は地方学生からすると、憧れがある一方で「人が多そう」「物価高そう」などの不安も大きいと思うんです。

実際、三浦くんが東京に暮らしはじめたとき、不安を抱いたことはなんでしょうか?

三浦:

一番不安を抱いていたのは「東京の人」に対してです。

同じ大学で東京出身の知り合いが「標準語」で「話すトーンが一定」だったんです。ぼくにはそれが冷たく感じて。それ以来、「東京の人はみんな彼のように冷たい」というイメージがついてしまいました。そんなイメージをもっていたので、暮らしはじめたときは「知らない人に道を聞く」ことすらできず、よく迷子になっていましたね。



三浦:

それに、「上京直前に感じた孤独感」も不安の種でした。

近藤:

なぜ孤独感を感じたんですか?

三浦:

「東京で困ったときに助け合える人が少ない」ことに気づいてしまったからです。

ぼくは高校時代から親元離れて寮生活を送っていたので、ひとりでも生きていける自信がありましたが、それでも言いようのないさみしさに襲われました。

基本的なことかもしれませんが、料理・洗濯にはじまる「ひとりでも生きれる力」を身につけておくのはとても大切だと思います。

■無力さを感じ続けるストレスには、覚悟で耐えた

近藤:

三浦くんは(株)CyberBullでクライアント営業をしているとお聞きしました。

はじめての仕事となると、慣れるまでは大変だったのではないでしょうか?

三浦:

正直、とても大変でした。たとえば社員さんが「三浦ならできる」と任してくれた仕事があったんですが、分からないことだらけで終わらなくって。結局、見かねた社員さんが代わりに夜遅くまで残ってやってもらいました。

こんな風に、自分の無力さを感じることが多かったです。

近藤:

とても大変そうですね…仕事中に心が折れたりすることはありませんでしたか?

三浦:

心は折れなかったですね。それは、「4月の入社時に爆速スタートダッシュを決めるための準備をしてやる」という覚悟をもって上京したからだと思っています。

無力さを感じているときって、社員さんに対して遠慮してしまいがちです。でも覚悟を持っていれば、例えば社員さんが忙しそうにしていても積極的に質問にいくことが出来たりする。

どんな小さなことでもいいので、自分らしい覚悟を持つことが無力感に耐えて成長する秘訣だと思います。

■一つのことに打ち込んだ経験が、仕事に活きた

近藤:

覚悟を持って2ヵ月間仕事に打ち込むなかで、変化したことはありましたか?

三浦:

仕事が楽しくて仕方なくなったことです。





三浦:

きっかけは、はじめてクライアントに向けた提案資料をつくったとき。クライアントの商品を調べるうちに、「なんで世の中の人はこの商品を使わないんだろう」と思うくらいその商品が好きになって、自分のしている仕事の面白さに気づきました。

そこからは他の人よりも仕事にのめり込んでいると思います。

近藤:

どうしてそこまでのめり込むことが出来たのでしょうか?

三浦:

中学から今まで継続してバスケに打ち込んできた経験が活きていると感じます。好きなことに全力で打ち込んだ経験があるからこそ、好きになったら誰よりも頑張れるんです。



Cyberbullで熱く仕事をしている三浦くん。彼のように東京で生き生きと仕事をして活躍するためには、「ひとりでも生きれる力を身につける」「自分らしい覚悟を持つ」「好きなことに全力で打ち込んだ経験をつくる」の3点が重要なポイントのようです。

「東京で働く」そんな未来を、一度考えてみませんか?




[ライター紹介]近藤百合菜:『FLATALK』編集長。同志社大学商学部4年生で、2019年春にサイバーエージェント入社予定。ミュージカル・美食・日本文化が大好き。野望は「No.1若手編集者」になって“人が心から笑顔になるコンテンツ”を創ること。

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