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一人ひとりに寄り添えるHRになりたい。組織戦略チームマネージャーの挑戦。

Progateで活躍するメンバーのロングインタビュー。
今までの経歴や現在の業務、今後のチャレンジについて語ってもらいました。

■ 今回のインタビュー

門栁 貴士 (かどやなぎ たかし)

新卒で農業機械系メーカーにハードウェアエンジニアとして勤務した後、独立
その後、転職支援サービスの会社でスクラムマスターを経験してProgateへ
現在は組織戦略チームのマネージャーを担当


大手メーカーは安泰と言われていた時代から一転、メーカーが不況に陥り独立を決意。

ーー本日はよろしくお願いいたします。

組織戦略チームでHRを担当している門栁です。よろしくお願いします。

ーー門栁さんはProgateに入社して4ヶ月ですよね。入社前はどんな経験を積んできたんでしょうか。

大学時代から話すと、九州の大学で農業工学を専攻していました。その流れで農業機械系の精米機メーカーの技術職として内定をもらい、5年間ハードウェア系のエンジニアとして働いていました。

入社2年目以降は海外出張が多くなって、外国で技術指導や運転指導をしていました。しばらく海外出張続きだった後、日本での仕事も増えてきたんですが、そのときですね、「このままでいいんだっけ」と考えたのは。

僕らが就活をしていた時って大手メーカーは安泰という雰囲気があったんですけど、そんな大手メーカーの経営が危なくなってきた時期でした。同じメーカーであるうちの会社も、30年以上先の定年まで続くわけじゃないだろうと。例え退職することになっても自分一人で食べていける状態にしたくて、独立を決意しました。

ーー転職という選択肢もあった中で、あえて独立を選んだ理由は?

農業系の機械メーカーって、結構ニッチな業界なんですよ。専門性は高いんですけど、それが他社に活かせるかというと、そうでもない。

あとは、僕の住んでる地域は転職が活発じゃなかったので、転職をするイメージがわかなかったんですよね。それに欲しい経験は自分一人で食べていける状態を作り出すことだったので、独立を選びました。

ーー独立してどんなことをされていたんですか?

最初はアフィリエイトです。Facebookのページを作って、そこにアフィリエイトを流してました。そのあと、アフィリエイト仲間に面白い仕事がないか聞いて、貿易の先生を紹介してもらったんです。その先生が大阪にいたので、僕も大阪に移住して貿易を始めました。時計や靴や鞄といったアパレル商品を海外で仕入れて日本で売るような仕事ですね。

ーー独立してみて、どうでしたか?

それが、全然面白くなかったんです(笑)。

貿易はアフィリエイトの考え方に近かったんで、すぐに当たったんですよ。独立後4、5ヶ月後には数百万の売り上げがありました。

物の輸送も転送会社を使ってたんで、自分で商品を扱うこともなくて、一人で仕事をするってこんなに面白くないんだ!って。絶望とまでは言わないんですけど、つまんないなぁって思いながら働いていました。

借りてたオフィスで一人きりで作業しながら改めて、これって面白いのか?って考えたら、稼げるようにはなったけど仕事に面白みはないことに気付きました。そこでもう一度、就職しようと考えました。独立は1年も持たなかったです。


未経験の”スクラムマスター”への挑戦。最初はメンバーから良い印象を持たれなかった。

就職活動を始めようとしていた時、大学の後輩が転職サービスの会社に就職したんです。そこのサービスを使って就活してみようかと彼に連絡したら「うちに来ませんか」と声がかかった。それがきっかけでその会社のセミナーに行くことになりました。

そのセミナーで代表の方の話を聞いたんですけど、その代表の方がすごく格好よかった。

説明会が終わった後に人事の方に選考に誘われて、ちょうど2週間後に役員が大阪に来るということで、お会いすることになったんです。

2週間の間に、その会社について調べ上げました。代表の方が出している書籍を読んだり、どんな事業部があるのか調べたり、出ているサービスは全部登録して触ってみたり。

その後、実際にホテルのラウンジでお会いしたら話し始めて15分くらいで「うちに来ない?」と誘ってもらって、東京に引っ越してその会社に就職しました。

ーーその会社ではどんなことをされてたんですか?

最初は企画職として、ユーザー獲得施策などを考えてました。その後、「スクラム」というフレームワークを全社的に導入することになって、スクラムマスターを退職までやっていました。

ーースクラムマスターとはどんな仕事なんでしょうか?

スクラムというフレームワークの中には3つの役割があって、その中のひとつです。何を作るか考えるプロダクトオーナー、それを実際に作っていくエンジニアチーム、スクラムという概念を教えるのがスクラムマスター。

スクラムマスターはざっくりいうと、エンジニアのマネージャーですね。マネージャーと言っても管理をするというよりも、主体的に動けるような環境を作ったり、心理的安全性を担保する、みんなのお母さんのような存在です。

ーースクラムマスターとして、印象深いエピソードはありますか?

一つのチームに対して一人のスクラムマスターをつけることになって、僕も6人のチームを見ていました。その中の女性エンジニアに「最初、門栁さんの印象がとても悪かったです」って言われたんですよ。

なんでそう感じたの?と聞いたら、私たちに何もしてくれないと言う印象が強かったみたいですね。確かに飲み会の場で「門栁さんって何してくれるんですか?」と、その女性にズバッと言われたことがありました。

その時のエンジニアメンバーは、エンジニアスキルのある人の話は聞いてくれるんですけど、僕みたいなエンジニアじゃない人間の話はあまり聞いてくれなかった。信頼してもらえていないと言うのは、最初の課題でした。

スクラムマスターってメンバーを管理することはできないんですけど、メンバーから頼られた時は真摯に向かい合うことができます。小さな悩みや困りごとにも時間を作ります。

うまく力が発揮できていない時には、そっと声をかけたり、メンバーの小さな変化は見逃さないようにしていました。

そうした関係を重ねていった結果、その女性は悩みがある時には一番に僕に声をかけてくれるようになりました。苦手だったという話のあとに、今は信頼していること、そして「門栁さんみたいなスクラムマスターになりたい」と言ってもらえたんです。嬉しかったですね。自分にとって一番大事なエピソードです。


自分は何をやりたいのか?答えを探す中でCOOの宮林に出会う。内定が出た当日は嬉しくて深夜に目が覚めた。

ーー思い入れのある職場だったように感じますが、なぜ退職を?

評価面談の時、上司に「お前、本当にスクラムマスターやりたいの?」と聞かれたことがきっかけですね。「スクラムマスターとして成果も出してくれたし、やりたいことあるなら希望を聞くぞ」と言われたんです。その時に初めて、自分がやりたいことってなんだっけと考えました。

社外的に見て、自分の経歴はどう評価されるのか気になりました。自分の市場価値を確かめるためにも転職活動をして、その活動を通じてやりたいことを見つけようと思いました。
結果的にやりたいことが社内に見つかれば、辞めずにそのまま続けようと思っていました。

ーーそこで転職活動を始めて、Progateに出会ったんでしょうか。

転職活動を通じて出会ったわけではなくて、きっかけはビジネス系のマッチングアプリでCOOの宮林さんにスクラムについて教えて欲しいと連絡をもらったことです。実際にお会いしてスクラムという概念と、課題とそれに見合うフレームワークを紹介しました。

1時間くらい話した後、雑談ベースでお互いの経歴などを紹介している流れで、転職活動していることを話したら「Progateの選考を受けてみませんか」と誘われたんです。

元々、ProgateユーザーだったこともあってProgateの話も聞いていたんですけど、宮林さんが代表のマサさんのことを大好きなことが伝わってきて(笑)。

COOが代表をこれほど好きなことってある?と興味を持って選考を受けることにしました。2週間後に代表のマサさんにお会いすることになったんですけど、一体どんな人なんだろうとワクワクしましたね。

ーー実際に代表のマサさんに会ってみてどうでしたか?

声が大きくてビビりました。この人、すごいグイグイ来るぞと(笑)。

マサさんの幼少時代やProgateを作った経緯を聞いて、前職の代表に似ていると感じました。前職に入社した理由の一つは、この代表と働きたい、この人のために何かしたいと思ったことだったんですが、前職は規模が大きくて代表は遠い存在でした。

でも、Progateならマサさんと一緒に仕事が出来る。僕の経験がマサさんの役に立つこともあるだろうと思えました。その日に内定をもらったんですけど、早く寝たのに深夜2時に目が覚めました。内定が嬉しかったんでしょうね(笑)。

でもProgateの他に1社だけ魅力的な会社があって、2週間は悩みました。

ーー悩んだ結果、Progateに決めた理由はなんでしょうか?

なんでも好きなことをやっていいと言われたのが決め手です。

成長フェーズにある会社で何でもやらせてもらえるのは、自分の人生経験にかなりプラスになるし、ユーザーとして使っていたプロダクトに自由に関わることができるのは魅力的でした。


組織の人数が増えたとしても、一人ひとりに寄り添えるHRになりたい。

ーー組織戦略チームはどんなことをしているんですか?

色々やっているんですけど、他チームのマネージャーと1on1をやったりしていますね。どんなマネージャーになりたいのか、どうするとチームがよくなるのか、その辺りをサポートしています。

他にもメンバーのコンディションに問題ないかアンケートを実施したり、一人ひとりに寄り添える状況を作るようにしています。

直近だと、組織ポリシーを作っています。会社としてどんな組織を目指すのか、働いているメンバーにどんな人になって欲しいのか、それを定義づけるためのものです。

ーー組織ポリシーは大きな仕事ですよね。作成してみてどうでしょうか?

大変です。もう、本当に大変(笑)。

僕が今まで経験したことがないというのもありますが、今までの文化を壊さないようにしたいんです。入社して数ヶ月の僕が作るには、Progateの歴史を知らなすぎる。

幸い過去の資料は残っていたので、それを探し出して読んで、どんな言葉を大切にしているのか、背景は何なのか、一つずつ調べながらやっています。Progateが掲げているミッションビジョンバリューと組織ポリシーに矛盾がないように、丁寧に作ることを意識しています。

そうしてProgateを調べていて良いと思ったことがあって、ユーザーのことを徹底して考えている会社だと感じられたこと。このフェーズにある会社って、売り上げとかユーザー数拡大とかに目が向きがちだと思うんですけど、そういったコミュニケーションが一切なかったんです。

ユーザーのために価値を提供できるのか、自分たちの目標のためにはどういう体験を提供できればいいのか、創業当時から今に至るまでそうした考えが貫かれているのだと感じました。

ーー入社してから印象深い体験や成功はありますか?

これは成功とは違うかもしれませんが、入社して2ヶ月くらいで色んな人と仲良くなれたんじゃないかと思います。

入社した時に、色んな人に関わるのが最初の任務だと感じたんですよね。僕が入社した時はすでにリモートワークだったので、門栁って何する奴なんだって思われるだろうなって。

僕の経歴を話して相手の経歴を聞けば、少しでもお互いを理解できて印象が変わるのかなと思ってなるべく多くの人と1on1で話しました。

色んなチームのMTGにも参加させてもらって、みんなに僕のことを知ってもらいつつ、僕も会社のことを知ることができるように意識して行動してました。

ーー組織ポリシー以外に、組織戦略チームが今後取り組んでいく予定の業務はありますか?

まだ構想段階なんですけど、一番大きなものだと「Progateアワード」ですね。

今でも1ヶ月に1回、バリューに基づいて動いたひとを表彰する仕組みがあるんですが、それのもっと大きなもの、半年や1年を通して表彰される場を作りたい。本当に頑張った人たちが表彰される仕組みを作りたいんです。

前職でMVTという最優秀チーム賞をもらった時、言葉に言い表せないくらい感動しました。その感動をProgateでも提供したい。

もう一つ、これは個人的なことなんですが、一人ひとりに寄り添えるHRになりたいと思っています。今は50人くらいなので一人ひとり見ることができる状況なんですが、これが80人、100人と増えていくと見えない部分も出てくると思います。とはいえ一人ひとりのことを丁寧に見ていきたいですし、困っている人が僕に相談できる状態を作っていきたいです。

ーー他に、門栁さん自身が挑戦してみたいことはありますか?

今の仕事自体がチャレンジなんですよね。

極論ですけど、僕の力が活かせるなら、なんでもいいんです。会社にとってエンジニアがベストであれば、エンジニアをやる。今はそれがHR、組織戦略なだけですね。

HRという経験はなかったんですが、任されたからには成果を出していきたい。それでいうと入社してからチャレンジの連続です。

僕の理想は一人ひとりに寄り添えるHR。一方的に制度作って、みんなよろしくって投げるんじゃなくて、みんなの意見を取り入れて納得してもらえるような制度を作っていきたい。

みんなのやりたいことを実現できる状態をもっと作りたいですね。例えばエンジニアだけどデザインのスキルを伸ばしたいからデザイナーチームに入ってみたい、コンテンツチームだけどコーポレートを学びたい、とか。誰かのやりたいことを実現できる組織づくりをしていきたいんです。

僕も色々経験してきましたが、どれも全て未経験から始めたこと。それでもある程度、成果を出してきました。人には無限の可能性があると思うんです。誰かの挑戦のきっかけを提供できるHRになりたいですね。

ーー素敵ですね。成果を出してきたとのことですが、成果を出し続ける秘訣や、意識して取り組んできたことはあるんでしょうか。

何をするときも、何のためにやっているのか自分に問い続けていますね。

独立するときも、なぜ独立したいのか。ビジネスを始めるときも、どんな状態であれば成果を出したと言えるのか。

前職のスクラムマスターのときも、みんなに成果を出してもらうには何が必要なのか、どうすればみんなが気持ちよく働けるのか、常に自分に質問していました。

答えの仮説が出たら、それを実現するために本やネットでひたすら調べて行動します。その後も質問と仮説と答えの繰り返しです。これが成果につながっているんじゃないかと思います。

Progateの魅力は受け入れてくれる文化と、みんなの「やりたい」を叶えてくれる環境。

ーー最後に、Progateの魅力を教えてください。

二つあります。一つ目は受け入れてくれる文化。

僕は入社して数ヶ月なのに、最近入社した人に数年は在籍していそうと言われるんですよ。リモートワークなのに皆さんと友好的な関係を築けているのは文化なんだと思います。入社してもすぐに馴染める働きやすい環境が整っています。

もう一つは、自分がやりたい領域をどんどんやらせてもらえる環境。

Progateのバリューに「Take your action.」という言葉があって、どんどんチャレンジしていい。失敗してもまたチャレンジすればいいじゃん、という空気があって、それをみんな体現してるのはProgateの良さだと思います。

ユーザーのことを考えられる人や、わがままな人はProgateに向いていると思いますね。「自分はこれをやりたい」って言えるわがままな人。せっかく一回の人生ならやりたいことやらないと不幸だなって。

僕は、仕事は何をやるかということよりも、誰とやるかが大事だと思うんですが、Progateにはいい人が揃っていて、自分らしさを出せる会社だと思います。

ーーありがとうございました!

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