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【社員紹介】解きがいのある問題が無数に散らばる環境は何より面白い

物井 達也(ものい・たつや)

プレイドに入社する前

純粋にもの作りが好きで、学生時代から個人でiPhoneアプリを作ったりしていました。そんな背景もあって、新卒では日立製作所に入社し自社製品を作るチームのエンジニアとしてキャリアをスタートさせたんです。

普段の仕事はもちろん、プライベートでも兄とアプリを開発するなど充実した日々でしたが、よりチャレンジングな環境に身を置きたいという気持ちが強くなって。スタートアップへの転職を考え始めた時、プレイドと出会いました。

一次面接の面接官は当時CTOだった柴山(2019年よりChief Product Officer)。ありがちな一問一答形式の面接ではなく、プロダクトの世界観や技術的な話を熱弁されて。「仕事が物凄く楽しいんだな」と感じたし、思考の深さに圧倒されたんです。

優れた技術者が集結している一方で、あくまで技術はプロダクトを実現するための手段の1つとして捉えていることなど、根本的な思想に共感できたこともプレイドを選んだ理由です。

入社からこれまで

入社してしばらくは、ごく少人数で黙々とプロダクトを開発していました。KARTEとは別のサービス開発を任せてもらったり、KARTE Talkというチャット機能を開発したり。

1年弱に渡って、ほぼ1人でユーザーをバッチ解析するシステムにも取り組みました。膨大な量のデータを高速で解析でき、かつ自由度の高さも維持した基盤を作るのは難しくて。期間内に2回ほど「一度作ったプロトタイプを壊して、丸ごと作り直す」経験をしたんです。

そもそもプレイドには「少しでも前進するのであれば、プロダクトを躊躇なく壊すことを推奨する」文化があって。より良い解決策を生み出すためには、1回作ったものに固執せず、躊躇なく壊すことも大切、という考えが自分の中でも根付いていきました。

プレイドで働いていて日々感じるのは、難易度の高い仕事が多いこと。KARTE自体が抽象度の高いプロダクトのため、難解な問題が無限に広がっているような環境です。

考えることが好きな自分にとって、プレイドは好奇心が刺激されまくるカオスな場所。常に飽きることなく働けますし、モチベーションの低下で悩んだことはありません。

今後、挑戦したいこと

プレイドは目先の成功ではなく、「あらゆるサイトのユーザーをデータベース化することによって、今のインターネットにはない『人を知るための仕組み』を作る」という壮大な世界観の実現を目指しています。だからこそ短期的には一見非効率に思えても、本質的にやる価値があれば新しい技術の採用や、前例のない技術の使い方にも前向きです。

今後の目標は新たにインフラ周りの技術にも挑戦していくこと。直近では基盤寄りのチームにも関わるようになり、日々学びが多いので、しっかりとアウトプットに繋げたいですね。技術面において最速で成長できるように、これからも高度なチャレンジを続けていきたいです。

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