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LayerXって何やってる会社なの? エンジニアに聞いてみた!- プロジェクト編 -

みなさんこんにちは! LayerX HRの植本です。

「LayerXって何やってる会社なの?」という皆さんの声にお応えし、エンジニアのsalvaさんにインタビューを行いました。今回は「プロジェクト編」と「働き方編」の二本立て。LayerXのことを詳しく知っていただける機会になれば嬉しいです!

自己紹介

- ご自身について教えてください

三津澤サルバドール将司(@MasashiSalvador)です。LayerXでリードエンジニアをやっています。ゲーム開発やオンラインデーティングアプリケーションの開発、その後起業を経てLayerXにジョインしました。バックエンド開発や設計を軸足にしていますが、必要であればウェブのフロントエンドもモバイルアプリも書きます。好きな言語はGoとTypeScriptです。

プロジェクトについて

- どんなプロジェクトを担当していますか?

Progmat(プログマ)という金融領域のプロジェクトを担当しています。MUFGグループの3社と共同で開発しています。

細かいことは言えない部分も多いのですが、狙いとしては、証券決済や資金決済も含め、ブロックチェーンで金融の新しい仕組みを作っていくことで、証券決済にまつわる利払いや償還のようなプロセスを効率化したり、新しい仕組みを使って市場を拡大していくことが主な目的です。

- 金融系のプロジェクトを担当されているのですね。

はい。あとは、Progmatとは無関係にはなってしまいますが、「ブロックチェーンを用いた証券の電子化」および「証券の発行プロセスの電子化」という観点や、「多数のプレイヤー間でのデータ共有」という文脈でいうと、データの承認や突合、法務確認や監査にかかっているコンプライアンスのコストを下げていければというところもあります。

- 「金融とブロックチェーンは相性が良い」というイメージはあるのですが、具体的に、なぜブロックチェーンなのでしょうか?

ブロックチェーンはコストの高いデータベースですが、透明性の担保や改ざんの困難性・検知性という特別な性質を持っています。

例えばプロセスの話をすると、「承認」とか、金融でいうと売り買いの注文データの照合である「約定照合」や「決済照合」などがあります。金融以外でも、異なる台帳に記載されているデータの「突合」とか。そういった「台帳が同じだったり、データフォーマットが同じだったら不要になる作業」を効率化していって、コストを減らしていく。

こういったことを、多数の(企業などの)主体間で、誰か一人の管理者を前提にせずに実施していくには、ブロックチェーン技術は不可欠だと思いますし、これまでのどのテクノロジーもそれを可能にしてはこなかったのかなと思います。

- 「ブロックチェーンに置き換える=コストが下がる」ということでしょうか?

単純に「ブロックチェーンに置き換えるとコストが下がる」というわけではなくて、アナログでもデジタルでも、今実際に行っているプロセス全体をデジタル化したときに、トータルでみたらコストが下がる可能性が高いというのが正しい言い方だと思います。

開発環境について

- 開発環境について教えてください

まずスマートコントラクトの部分は、世界的に開発者が多く、環境が充実していたりR&Dの最先端でもあるということで、弊社ではEthereumを使うことが多いです。アカウント型でアドレスを持つユーザーが「状態」を持ったり、通貨や証券のようなものをやり取りとりしながら状態が書き換わっていくようなプログラムを書くのに適しているので。

また、プライベートチェーンかパブリックチェーンかでいうと、Progmatは信託銀行や証券会社でコンソーシアムを形成しようという狙いのプロジェクトなので、QuorumというJP Morganが作っているEthereumベースのチェーンを利用しています。Quorumの強みとしては、プライベートトランザクション等の秘匿化の機能が組み込まれているといった点があります。

- 使用言語を教えてください

現段階ではサーバーサイドもフロントエンドも、TypeScriptを使っています。

というのも、これには選択した経緯があって。

個人的にはGoが好みで、昔やっていたプロジェクトではサーバサイドとEthereumと通信する部分を両方Goで書いていました。理由は、簡単にいうと、チームで開発するときに生産性が高い言語なので。

だけど、ブロックチェーン界隈はJavaScriptで書かれたライブラリが充実しているんですよね。一方、Goのクライアントライブラリとかはそんなに充実してないといえます。ブロックチェーンはまだ未発展な領域なので、変に地雷を踏まないように、コミュニティのサポートが厚い言語を選択した方が目先の生産性は上がりそうだなと考えて、一旦はNode.jsでサーバサイドを書くことにしました。ただ、型がない言語で書くのは厳しいので、最終的にTypeScriptを選択しよう、となったわけです。

- 言語選択にも、ストーリーがあったのですね。

そうなんです。とはいえ、やはりGoの薄くてポータブルなところやコンテナとの相性の良さ、チーム開発のしやすさは捨てがたいので、最近またGoでバックエンドを書こうという試みも始まっています。

言語の選択や技術選択に関しては、常に将来を見据えて合理的に言語を選んでいますし、その都度、最適解を出せるメンバーが揃っています

おわりに

「プロジェクト編」、いかがでしたでしょうか? 今回は、金融系のプロジェクトについて詳しくお伝えする内容となりました。みなさんに、LayerXのプロジェクト内容について少しでもイメージしていただける機会となれば嬉しいです!

次回、「働き方編」もお楽しみに!

現在LayerXでは一緒に働くメンバーを募集しています!

ブロックチェーンエンジニア
LayerXでブロックチェーン領域にコミットしたいエンジニア募集!
LayerXはブロックチェーン技術を活用し、これまでコラボレーションするのが困難だった企業間でのビジネスロジックやデータを共有をすることで、二者間の確認・突合作業の煩雑さを解消します。 結果として、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきます。 現在は大きく分けて二つの軸で事業を展開しています。 1つ目は、ブロックチェーンのプロトコルレイヤー、基幹技術のレイヤーへの貢献を目指した研究開発(R&D)チームです。 2つ目は、技術への社会への応用、ブロックチェーンが本質的に価値を出せるようなユースケースを世に届けていく開発&コンサルティングチームです。 ブロックチェーン技術はまだ研究開発の段階であり、世の中により広く受け入れられるためにはスケーラビリティ、セキュリティ、匿名性、オラクル、UXなど、多岐にわたる問題に対処する必要があり、世界中の優秀なプレイヤーが問題の解決に向けて尽力しています。 LayerXのR&Dチームでは、そういったブロックチェーンの基幹部分にまつわる各種問題の解決策を提案、実装しようと試みています。R&Dの内容は全てscrapboxとgithubに公開されています。 https://scrapbox.io/layerx/ https://github.com/layerXcom コンサルティングチームはブロックチェーン技術の社会への応用、適用を推進しています。金融、保険、貿易、教育、不動産、デジタル資産の管理、エネルギー、IoT、シェアリングエコノミー等など、ブロックチェーンの適用の可能性が指摘されている分野は多岐にわたり、世界的にも様々なプレイヤーがブロックチェーンのビジネスへの適用方法や新しい付加価値を見出すことに挑戦しています。 LayerXでは、クライアント企業様と協力しながら、各ビジネスの領域固有の問題を解決するために「ブロックチェーンをどう使うべきか、どう使えば新しい価値を出すことができるか?」「逆に、どこに使わないべきか」等を議論しながら、検証するためのプロダクトを機動力をもって開発しています。最近では特に「金融領域」にフォーカスし、Programmable Securities(ブログラム可能な証券)を活用したサービス作りを進めています。
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LayerXはブロックチェーン技術を活用し、これまでコラボレーションするのが困難だった企業間でのビジネスロジックやデータを共有をすることで、二者間の確認・突合作業の煩雑さを解消します。 結果として、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきます。 現在は大きく分けて二つの軸で事業を展開しています。 1つ目は、ブロックチェーンのプロトコルレイヤー、基幹技術のレイヤーへの貢献を目指した研究開発(R&D)チームです。 2つ目は、技術への社会への応用、ブロックチェーンが本質的に価値を出せるようなユースケースを世に届けていく開発&コンサルティングチームです。 ブロックチェーン技術はまだ研究開発の段階であり、世の中により広く受け入れられるためにはスケーラビリティ、セキュリティ、匿名性、オラクル、UXなど、多岐にわたる問題に対処する必要があり、世界中の優秀なプレイヤーが問題の解決に向けて尽力しています。 LayerXのR&Dチームでは、そういったブロックチェーンの基幹部分にまつわる各種問題の解決策を提案、実装しようと試みています。R&Dの内容は全てscrapboxとgithubに公開されています。 https://scrapbox.io/layerx/ https://github.com/layerXcom コンサルティングチームはブロックチェーン技術の社会への応用、適用を推進しています。金融、保険、貿易、教育、不動産、デジタル資産の管理、エネルギー、IoT、シェアリングエコノミー等など、ブロックチェーンの適用の可能性が指摘されている分野は多岐にわたり、世界的にも様々なプレイヤーがブロックチェーンのビジネスへの適用方法や新しい付加価値を見出すことに挑戦しています。 LayerXでは、クライアント企業様と協力しながら、各ビジネスの領域固有の問題を解決するために「ブロックチェーンをどう使うべきか、どう使えば新しい価値を出すことができるか?」「逆に、どこに使わないべきか」等を議論しながら、検証するためのプロダクトを機動力をもって開発しています。最近では特に「金融領域」にフォーカスし、Programmable Securities(ブログラム可能な証券)を活用したサービス作りを進めています。
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