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【社内インタビュー】“転職者側と採用側”の双方から見たKDDIエボルバの採用エピソード!(後編/採用側)

前回に引き続き、KDDIエボルバのエンジニア採用を転職者側と採用側の目線を両方から前編・後編に分けてお届けしています。今回は採用側の目線からKDDIエボルバにて、システムエンジニアの採用や運用管理などのマネジメント全般を担当している髙松さんにインタビューしました。KDDIエボルバの採用面接は全社の管理部門の人事担当ではなく、ITソリューション本部の管理部門が担当します。現場に近い担当者の方が本人の適性を見極め、より的確なポジションへアサインできるという考えから、このような体制をとっているよう。中でも面接官として絶大な信頼を誇る髙松さんの面接数は、年間60~70名に達するといいます。


【プロフィール】髙松 宗充さん/コールセンターのマネジメント担当長を経て、2018年4月からインフラエンジニアの採用や運用管理、2019年4月からシステムエンジニアの採用や運用管理などマネジメント全般を担当。

適切なポジションで働くための採用

――KDDIエボルバではどのようなITエンジニア採用を行っていますか?

髙松さん「まずは、求職者がより的確なポジションで働くことができるような採用を行っています。採用は大きくインフラエンジニアとシステムエンジニアに分けています。KDDIから求められるエンジニアのポジションは多岐にわたるため、「なるべく間口は広く」というのが採用のスタンスです。面接官は人事が行うのではなく、応募先の部門のマネージャーが面接官を担当します。これによって、どのポジションが応募者にマッチするかを面接で探っていきます。
例えば、インフラエンジニアへ応募してきた人でも、経歴を良く見るとシステム領域寄りのバックグラウンドを持っていることもあります。そんなときはあえてインフラエンジニアのマネジメント担当ではなく、システムエンジニアを見ている私が面接することもあります。」

――前回インタビューを受けていただいた田鎖さんのように、元はKDDIのユーザー側からの転職希望者も多いのでしょうか?

髙松さん「そうですね。通信キャリアの上流工程をやりたいという応募者が多いです。と言っても上流工程の経験の有無はまちまちです。ただ、システム企画や要件定義に関する具体的な経験がなくても、コミュニケーション力でカバーできることもあるので、技術スキルやコミュニケーション力など総合的なバランスを見て判断します。つまり具体的に“このスキルがないとダメだ”という要件はなく、その人の全体的な能力や今後の目標、志望動機を見ています。経験が浅くてもその方のスキルに合わせた活躍の場を提供できるのがKDDIエボルバですし、入社してからでどんどん成長していってもらえればと考えています。」

――面接ではどんなところを見ているのですか?

髙松さん「田鎖さんを例に話すとすると、彼は上流工程の業務を希望していました。ということは、エンジニアスキルだけではなくコミュニケーション力が必須です。
KDDIエボルバの案件は規模が大きく、スピードも速い。四半期ごとにシステムリリースもありますし、新サービス追加、料金プラン変更などの裏では毎回システム改修も発生しているわけです。それらを円滑にまわすうえで、物事を正確に理解する力、それをアウトプットする力、そして計画的にまわす力が必須。つまりコミュニケーション力やそれに付随する思考力が求められます。なので例えば、面接で話が長すぎるとか、話していると割とコミュニケーション力のレベルはすぐに判断が付きます。入社後の田鎖さんを見ても、順序立てて簡潔に説明するのがうまいなと思いますね。」

――具体的な技術スキルはどう判断しますか。

髙松さん「スキルに関しては職務経歴書を元に確認します。アピールすべきところを簡潔に書けているか。むしろ箇条書きでもいいと思います。
面接では職務経歴書を見ながら質問をします。要件定義と書いてあっても、実際は一人でやっているのか補佐なのか。システムの開発規模はどのくらいか、何人くらいの人材をマネジメントしているのかなど細かく確認します。細かく確認するのは、何かを咎めたいからではなく、その人が本当に活躍できる環境であるかを判断するためです。」

――田鎖さんは前職でかなり大規模なネットワークを担当していたようですが、やはり大規模案件の経験は評価につながりますか?

髙松さん「希望するポジションにもよりますが、大規模なシステムやネットワークを扱いたいなら強みになりますね。ただ、先に話したように技術スキルよりも、エンジニアとして5年後、10年後にどうしていきたいかが重要です。例えば“製造工程の経験をして、上流工程に関わるプロジェクトマネージャーへ進むためにこういう資格をとって……”など、自分の中に成長のビジョンがあり、そのビジョンとKDDIエボルバが提供できる環境がマッチしているかどうかが重要です。」

技術だけではないのがKDDIエボルバの採用

――大手の安定だけを求める求職者の姿勢は御社にマッチしないということですね。

髙松さん「KDDIエボルバでは、KDDI関連の案件を多数抱えています。そのため、安定しているということもありますが、それと同時に変化が目まぐるしく、大きな案件であるというのも特徴です。ですので、その時点でのスキルでは対応できないことや、これまでに経験したことがないようなことだって乗り越えていかなければなりません。そこで重要なのは、安定重視の考えなどではなく、“この先どうしたいか”という強い思いだと思うんです。
今できることがあっても、その先どうしたいかという意欲がないと継続して仕事で活躍するのが難しいということですね。逆に言うと、それがある人は入社後必ず活躍しています。
入社半年で現場10人のチームリーダーとして活躍している社員がいますが、その人はやはりビジョンが明確です。もちろんビジョンは変化してもいいんです。成長すれば見えてくる世界も変わりますから。もっと重要なのはビジョンを考える力があるかどうかというところです。
ある程度経験があっても、インフラ領域とシステム領域をフラフラしているなど経歴に一貫性がない人はちょっと悩ましい。その人がおっしゃる「やりたいこと」が今やっていることの延長線上にあるかどうかは結構大事なポイントですね。」

――ただ「やりたいこと」があるだけではダメ。その人とKDDIエボルバとビジョンが繋がっていなければならないということですね。

髙松さん「そうですね。すぐに大規模システムの要件定義をしたいという人もいますが、経験ゼロなら本人が難儀します。なので、その時点でのスキルで判断して不採用とするのではなく“まずは運用から始めてみてはどうか”といったアドバイスをすることもあります。KDDIの看板のせいか、応募者側のKDDIの仕事に対する期待値が高すぎると思うこともあります。だからこそ面接では入社後のギャップをできるだけ埋めるように心がけています。

――田鎖さんも面接で入社後の仕事の話を具体的に聞けたことが良かったと話していました。中央省庁に相対する大規模案件にやりがいを感じているそうです。

髙松さん「それは良かったです。KDDIを利用している多数のユーザーを抱える大規模システムを扱う案件は、他ではなかなか体験できるものではありません。通信キャリアなのでインフラの規模は断トツで大きいですし、ネットワーク回線以外に各種クラウドサービスのプラットフォームも自前で持っているので、それらを組み合わせてどうシステム、ネットワークを構築するかを提案できます。製造・開発ではアジャイル開発にも力を入れていて、開発手法、言語、環境など最先端の技術に触れられるのもおもしろさだと思います。
エンジニアにとってスキルアップするチャンスがKDDIエボルバにはたくさんあるからこそ、本当にその環境を求めている方に提供していきたいんです」

――田鎖さんのように転職してきた方でも、プロジェクトの中心で活躍する社員も多いのですか。

髙松さん「そうですね。一般的には、派遣社員として派遣先へ入ると与えられた仕事をやるだけということも多いですが、KDDIエボルバの社員はパートナーとして常駐するので、比較的大きな裁量が与えられています。」

――田鎖さんは、いずれコンサルティングもやりたいと語っていました。社内のポジションにとどまらないエンジニアのビジョンを正直どう思いますか?

髙松さん「先々を見据えてその結果として別の場所にいきたいなら、ぜんぜんアリだと思いますし、もちろん、社内でもキャリアアップしていく環境は用意しています。
方向性は大きく三つあって、一つ目は現場を技術的な知見でリードしていくスペシャリストを目指す。二つ目はプロジェクトマネージャーのような現場マネジメントを担う。三つ目は私のような技術を伴わない営業・管理部門のマネジメントへ進む。
各自の適性ややりたいことに沿った場所で活躍できます。先ほどもいいましたが、ビジョンは変わってもいいけど「考える」ことが大事。どんな活躍ができるかはその人次第です。」

〜 取材を通じて 〜
採用側の考え方を聞くと、田鎖さんがKDDIエボルバに採用された理由がよく分かりました。大規模ネットワークを扱った経験を端的にアピールでき、それがKDDIの大規模案件対応に活かせると評価されたこと、そしてプロジェクトマネージャーとして上流工程を担うのに十分なコミュニケーション力があったこと。

しかし、KDDIエボルバの採用の基本スタンスは「なるべく間口は広く」であり、この技術やスキルがなければダメという必須の条件はありません。

むしろ本質的に大事なのは、「5年後、10年後にやりたいことが明確、かつそれがちゃんと今やっていることの延長戦上にあって、その実現に向けて努力をしている人かどうか」ということ。

その時点での技術レベルに関係なく、どんなエンジニアにもビジョン達成のチャンスがあるのがKDDIエボルバであり、そのチャンスを適切に与えられるように工夫している採用だということがよくわかりました。

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