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Management Interview | Designer 安川 慶

デザイナーとしての原風景は、家族とともにあった「ものづくり」の思い出

__安川さんはSnSnap(旧GENEROSITY社名)創業時からデザイナーとして様々な案件に携わっています。いつ頃からデザイナーになることを目指していたのでしょうか?​

小さい頃から絵を描くことが好きだったのですが、私がデザイナーの道に向かったのは、生まれ育った家庭環境が大きかったと思います。

祖父は大工棟梁で、父はサイン/ディスプレイデザインの仕事をしていました。祖父の家に行けば建築木材がずらっと並んでいたり、カンナの木屑がそこらに散らばっていたりして、小さい頃はよく木屑で遊んでいた思い出があります。父もディスプレイ関連の製作業をやっている事もあり、実家には素材のサンプル帳や工具がそこら辺に置いてありました。一緒に日曜大工で家具を作ったりガーデニング造りや屋根に登って屋根塗装をしたりなど、「ものづくり」が子供の頃から身近にある環境だったんです。

__では、デザイン関係の進路を選んだのは自然な流れだったのですね。美術学校ではどのようなことを学び、卒業後はどのような会社に就職したのですか?

そうですね。私自身、音楽が好きでCDジャケットやポスターなどのグラフィックデザインに興味があったので、美術学校ではグラフィックデザインを専攻し、色彩や構図、デッサンなど基礎的な事を学び、卒業後は広告企画制作会社に就職しました。

その会社は、幅広く広告制作を手がけていたので、グラフィックデザインに限らず様々なことを経験しました。ポスターやカタログなどの印刷物のデザイン制作はもちろん、Webデザイン制作や時には自分で一眼カメラで動画撮影し映像編集したり、イベント空間やポップアップストアの企画製作……あと、社長の運転手もしてましたね(笑)。撮影現場や打ち合わせに向かうにも社長のアメ車を運転するので、無駄に緊張してた事を覚えてます。

そこでは、デザイナーの基礎的な部分と幅広いクリエイティブ製作を5年間みっちりと経験させてもらいました。

__安川さんのデザイナーとしての基礎は、幅広いデザインを手がける制作現場で培われたのですね。5年間務めた会社を離れた理由はなんだったのでしょうか?​

とても忙しい会社だったので、5年間よく働いたと思います。直接的な理由があったわけではないのですが、一度フリーランスという形でマイペースに仕事をしてみたいと思い、退職することに決めました。

しばらくフリーランスで様々な仕事をしていたところ、テレビ局の仕事で声をかけていただき、そのプロジェクトに参加することとなりました。今で言うところのNETFLIXやabemaTVのようなオンデマンドアプリを局内で立ち上げることになったので、そのアプリのUIUXデザインやWebサイトデザイン、キャンペーン施策でのビジュアルやTVCMなどそのサービスに関わる全てのクリエイティブを任されることになったんです。今ではオンデマンドサービスは定着してきましたが、当時はテレビ視聴率が低下してる中での新たな試みだったので、局内での反発や反対の意見などチラホラあったのを覚えてます。

ビジネスアイデアに意気投合、創業チームにデザイナーとして参画した理由

__テレビ局に就職し、クリエイティブ部分の仕事をすることになったのですね。西垣さんに出会ったのはその頃ですか?

​そうですね、友人を介しての紹介で西垣さんとは出会いました。 西垣さんから「起業するからデザイナーを募集している」と聞いたので、「じゃあ話を聞くよ」と答えたのがきっかけですね。まずは高級時計レンタルサービスのWebデザイン制作を手伝うことになりました。

エンジニアの平沼さんと3人でご飯を食べることになり、彼らのビジネスアイデアを聞いているうちにどんどん意気投合していきました。

__起業のお話の中で、魅力に感じたのはどんなところですか?​

2人は面白そうなビジネスアイデアをたくさん聞かせてくれました。西垣さんは、人脈が豊富で、社長としての突破力を感じたし、いろんな国を旅しながらノマドエンジニアをしていた平沼さんは、とても興味深い人だなと感じました。もちろんエンジニアスキルも豊富にあって、話を聞いていてとても面白かったです。

その時に印象に残っているのが、平沼さんがポロっと言った「これでやっと“3H”が揃ったね」という言葉です。

​__「3H」とは何を意味する言葉ですか?​

「Hustler(ハスラー)」・「Hacker(ハッカー)」・「Hipster(ヒップスター)」の頭文字を取った略語です。ハスラーはビジネス、ハッカーはエンジニア、ヒップスターはデザインの役割を担います。 この3つの人材が、スタートアップに必要な最小チーム構成だそうです。言い換えれば、絶対に欠かせない役割。もちろん他にもメンバーはいたのですが、2015年の立ち上げから3人だけ今も残っているのは、なんだか運命的なものを感じます。

平沼さんから出た言葉と、面白そうだと思った直感が、一緒にやろうと思った大きなきっかけですね。

続きはリクルートサイトからご覧ください→https://www.recruit.generosity.co.jp/yasukawa

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