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【エスタイル社員インタビュー】プログラミングとの、運命的な出会い。鈴木 星也(前編)

こんにちは!エスタイル採用担当です。

エスタイルのデータサイエンス事業部には、ひときわ異彩を放つ文系エンジニアの鈴木さんがいます。  

鈴木さんは、慶應義塾大学の経済学部卒。                            財閥系不動産企業の営業職として働いていた、3年目のある日、趣味でプログラミングを始めました。

最初は小さなゲームづくりから始め、プログラミングの世界にのめり込み、最終的にはコロナ禍のてんやわんやで未経験からAIエンジニアになる転職劇を引き起こします。

今回は人生をガラリと変えた転職までの道のりをうかがいました。

大学入学から、新卒就職まで。

はじめに、不動産業界を選んだ理由を教えてください。

新卒で就活しているときは、働くことに対して、かなりふわふわしたイメージしかなくて。だから明確に、こんな会社にいきたいとか、こんな仕事をしたいとかは、ありませんでした。

不動産業界にいて建物に詳しくなれたら、街を歩くときも楽しくなるかなあって。結果的には「詳しくなったら面白そうだな」という軸で業界を絞りました……というのが、表向きのテーマで(笑)。

……裏テーマがあったんですか?

本音としては、大学に入学したとき、国際交流サークルに入ったんですよ。というのも、中高で英語の塾に通っていたこともあって、当時はそれなりに英語ができたんです。

だから「得意なことを伸ばしたいな」と思って、国際交流サークルに入ったんです。入ったんですが……。

…ですが?

サークル内に海外経験者がめちゃくちゃ多くて。「高校までずっとカリフォルニアにいました!」みたいな帰国子女がたくさんいました。

それまで自分は英語ができると思っていましたけど、井の中の蛙だったことを知り……。逆に英語を使うことが怖くなっちゃったんです。

だから就職先を選ぶときは、絶対、英語を使わないところがいいなと思いまして。最終的に大手財閥系不動産会社になりました。ちょっと、ネガティブな動機だったんですよね。

働きながら、ゲームを制作

新卒入社後はどうでしたか?

やっぱり財閥系不動産の大手なので、会社の体質が古いんですよ。テレワーク推進時に批判された「はんこ出社」のような例もありましたし、新卒で入った部署の上司がめちゃめちゃ飲む人で、始発まで付き合うことになったり……。

ちなみに自分が一年目のときは、上司と飲みに行くと必ず始発コースになるので、若手も含めて部署のみんなが夜型の生活だったんですよ。でも、二年目の頃だったかな、その人の趣味が急にゴルフに変わりまして。若手も含めて部署内の9割がゴルフを始めて、ほぼ全員、朝型に逆転しました。

大変そうですね……。

でもその人がゴルフにハマることによって、始発コースの飲み会が終わったんですよ。夜も遅くならなくなったので、趣味に時間を割くことができるようになりました。それから個人でゲームを作れる無料ソフトがあることを知り、「だったら自分で、しょぼくてもゲームを作ってみよう」と思い立ったんです。

独学でゲームを作るために。

どうしてゲームを作ろうと?

昔から、30分程度でサクっとできるようなパソコンのフリーソフトゲームで遊んでいたんですよ。任天堂とかが出すしっかりしたゲームじゃなくて、個人が作るゲームです。

マリオとかゼルダになると、一人で作れる気がしないですけど、ああいうのならアイデアひとつで作れるだろうなって、そんな気がしたんですよね。そのためにはまず、ボーナスでいいパソコンを買ってね……。

えっ、PCの用意から?

実家にいて、リビングにある家族共有のカクカクのパソコンしかなかったので、初めはいいものを買ってみようと思い、奮発してGALLERIAを買いました。

そうしたらもう、パソコンの挙動が違いすぎて(笑)。家のパソコンもそうだし、会社の社用パソコンも本用にスペックが最低だったので、すごい衝撃を受けました。いきなり未来に来た感覚になりました。


自分の強みと弱みを見つける。

それで、ゲームを作ったんですね。

作ったんですけど、結論から言うと、ゲームのなかでも仕組みとか、どういうゲームにするかという構造を考えることは好きなんですけど、デザインを考えるのが苦手だったんですよ。

たとえばクッキークリッカーでいうと、どんどんクリックして1秒あたりに生産できるクッキーの数を増やしていく、という大まかなルールを考えることは得意なんです。でも、クッキーの形とか、おばあちゃんの顔といった造形が、とにかくめんどくさくって。なんならそっちのほうが、時間がかかるんですよね……。

得意・不得意が、浮き彫りに。

はい。自分は何が好きで、何に向いているのか、ゲーム作りをとおして明確になりました。

最初にアイデアを考えるときが、わくわくするんです。これができるようになったら、この作業がいらなくなって、するとこうなるな……と、企画段階で出来上がりを想像することが、まず楽しくて。

そのあと実制作に入っている最中は、正直しんどいんですけど。でも完成したときに、最初に考えたとおりになっていると、スッキリするんです。

ただ、けっきょくゲーム作り自体は、デザインの問題もけっこう大きくて、苦戦することになります。ずっとモヤモヤしてしまい……。そんなとき、運命的な出会いがありました。

ゲーム制作から、競技プログラミングへ。

何があったんですか?

本当に偶然なんですけど、ゲームの件をいとこに相談したら、AtCoderを紹介してくれて。プログラミング版TOEICみたいだなあと、個人的にはめちゃくちゃ面白くて刺さりました。まさに、ゲーム作りを通してやりたかったことが詰め込まれている感じで。

そこでゲームから、競技プログラミングに関心が移ります。練習問題を解き続けて、コンテストの準備をしているうちに、どんどんプログラミングも楽しくなってきたんです。

それでコードが描けるようになってくると、今度はこれがどう集まるとネットのサービスになるんだろう? と、サービスとコードを結びつける段階に関心が変化しました。コードが書けても、それだけでYouTubeが作れるわけではないですよね? と。

そうしてエスタイルに転職したんですね。

はい。ほかにも理由はありますが、エスタイルは研修中にkaggleができるということが、自分にとっては大きな魅力の一つでした。AtCoderはプログラミングコンテストですけど、KaggleはAIプログラミングコンテストみたいな立ち位置で、エスタイルCTOの丸岡さんがその学習サポートをされています。

まさか、業務時間中にお金をもらいながら、Kaggleができる環境があるとは思わず……素晴らしいなと。今までは、仕事やゴルフを終えて、家に帰ってきてからやっていましたから。

(続きは後編で!)

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